仁川港,
活力ある経済への出入口
仁川港の概要
- 構成 : 仁川港は内港、南港、北港などの港湾施設と、沿岸、国際旅客埠頭、港湾背後地で構成されている。
- 埠頭施設 : 計128バース(総延長28,735.5m = 一般埠頭25,647m +コンテナ埠頭3,088.5m → 128隻が同時接岸可能)
仁川地域の総生産に占める割合
- 仁川の地域経済への影響 33.8%
- 仁川港が仁川の地域経済に与える影響
- ※資料提供:仁荷大学産学協力団(2015.4)
仁川港の地域経済への波及効果
- 生産誘発額 21兆8,830億ウォン
- 付加価値誘発額 7兆4,390億ウォン
- 就業誘発人数 134,595人
仁川港の歴史
- 1883- 仁川港が開港
- 1902- 韓国で最初の海外移民者(ハワイ)121人が「S.Sコリア」号に乗って仁川港を出港
- 1903- 韓国で最初の近代式灯台である八尾島(パルミド)灯台が完成
- 1918- 仁川港第1閘門が竣工
- 1978-仁川港第2閘門が竣工、アジア最大の閘門施設となる。韓国で最初のコンテナ埠頭(4埠頭)がオープン
- 2000- 第1国際旅客ターミナルがオープン
- 2002- 第2国際旅客ターミナルがオープン
- 2004- 仁川コンテナターミナル(ICT)第1段階オープン
- 2005- 鮮光(ソングァン)仁川コンテナターミナル(SICT)がオープン
- 2008- 仁川コンテナターミナル(ICT)第2段階オープン
- 2009-E1コンテナターミナル(E1CT)がオープン。仁川新港Ⅰ-1段階のコンテナターミナル(6バース)工事着工
- 2012-北港の17バースが全面オープン。仁川港新国際旅客ターミナルが着工
- 2013-仁川港沿岸旅客ターミナルの利用者が100万人を突破。コンテナ取扱量が初めて200万TEUを突破
- 2014- 仁川新港の進入航路の水深が(-)16mに確定
- 2015-仁川新港鮮光新コンテナターミナル(SNCT)が一部オープン。G6アライアンスの「現代東京」号が初入港(6,800TEU級)
- 2017-仁川新港が全面オープン(SNCT、HJIT第2段階)。コンテナ取扱量が初めて300万TEUを突破
- 2018- 仁川港閘門築造100周年